洗濯機のような円筒に水を入れて底面だけを等速回転させます.当然水面は凹みます.形は普通,軸対称ですね.

しかし,ある条件の場合は不思議な事がおこります.その場合,水面の高さの時間変化を見ると一定ではなく,幾つかの状態間を遷移するのです.Surface switching と呼ばれていますが,詳しいことはまだわかっていません.

  • T. Suzuki, M. Iima and Y. Hayase, “Surface switching of rotating fluid in a cylinder”, Phys. Fluids 18 (2006) 101701.

水面が通常より下がる状態では,写真のように軸対称でない二股形状を示すことが知られています.どうやってこんな面白いことが起こるのか,どんな流れが関係しているのか,という解析を行っています.